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泉美木蘭
2018.8.24 12:19日々の出来事

女流棋士

将棋の藤井七段、今日ははじめて女流棋士と対局しているんだそうだ。
はじめて知ったけど、女性のプロ棋士はいないんだって。
プロへの道は男女平等に門戸が開かれているけど、まだ実力で昇段突破してプロになった女性がいないのだ、と。
それで女性だけの育成会を作って、そこを卒業した人を「女流棋士」と呼ぶことになったのだそうだけど、「棋士」とは別のものなんだそうだ。

やっぱり将棋って戦闘モノだから?
そもそも女子があまり興味を持たないものでもあるし、将棋向きの特性っていうものが男性にはあるのかな?
そう言えば、中学の時、将棋部は男子ばかりだった。唯一、同級生の女の子がひとりだけ入部していたけど、ちょっと変わり者で、一般的な女子とはなかなか馴染めないタイプの子だったんだけど、いまは物理学の研究者として活躍している。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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